とある心療内科での会話

★そろそろお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、年末まで毎日更新するつもりですYO!

★とある心療内科での会話。

医者「何か他に気になることはありますか？」
私　「気になるってわけじゃないんですけど、なんかものすごく落ち込んで死にそうになって、誰かに助けてほしいときがあって、友達がいないわけじゃないんですけど、やっぱいきなり夜中に号泣しながら電話かかってきて『死にたいんだよ〜！』とか言われたらちょっと重すぎるよな〜と思って電話できないんですよ」
医者「（苦笑）まぁ、そういうときは電話する前に、事前にね、こうメールを使って『ちょっと落ち込んでるんだよね』と前フリというかね、しておくとこう、電話がかかってきたり、こっちからかけたときに感情が高ぶって泣いてしまっても、お友達も『ああ、落ち込んでるんだな〜』とちゃんと理解してくれると思いますよ。いきなり号泣だとさすがにビックリすると思いますけど……」
私「ああ！　そうですよね。先にメールを……」

　「メールを使って前フリ」とか言われたときはなんかすごい「いいこと聞いた！　なるほど〜」みたいな気分になってたんですけど、なんかしゃべってる間におかしくなってきてお医者さんと一緒になって笑ってしまいました……。あんま解決してないし！　それに夜中に号泣して『死にたいんだよ〜！』って、どんな友達だよ！　友達なりたくねー！　私がこのような奇行に出た場合は、私のことを容赦なく『モンスターフレンズ』という名称で呼んでくださってかまいません。自分のことだけが大事で友達の都合などまったく考えないモンスターフレンズ。夜中に号泣しながら電話してくる妖怪のようなモンスターフレンズ。身に覚えが微妙にあるのが申し訳ない。今後は「メールを使って前フリ」という覚えたての技を使うようにしますので、メイクラブ中など「今はちょっと……」というときは電話をシカトしていただく方向でお願いします！　死にはしませんので！