★帰省したら祖母が佐野洋子のエッセイにハマってたので実家の本棚にあるだけ貸して、『100万回生きたねこ』を読んだことがないというので買いに行きました。祖母も母も未読でふたりとも号泣。私も夜中にこっそり再読して号泣。そして「しろねこ」のマネが母娘三代の間ではやりました。「そう。」「ええ。」とかすまして言うだけなんだけど。東京に帰ってから、佐野洋子から連想して谷川俊太郎の詩がよみたくなって「さようなら」を検索して読んでまた号泣。涙もろいのは遺伝だなー。涙の間に年が明けてゆくセンチメンタルな正月。買った『100万回生きたねこ』は95刷でした。100万回増刷されることであろう……。

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

はだか―谷川俊太郎詩集

はだか―谷川俊太郎詩集