2011-01-01から1年間の記事一覧

みなさまのおかげでいい感じのスタートを切らせていただいた拙著『女子をこじらせて』ですが、なんとamazonで在庫切れをおこし、事前にはやばやと予約してくださった、いちばん気合いの入ってると思われるみなさんの手元に届いていないという事態が起きてお…

こじらせライセンス&こじらせカフェオープン

いよいよ12月5日(月)に発売が迫ってきた私の初めての単著『女子をこじらせて』ですが(単著もないクセにとはもう言わせない!)、都内で早いところでは12月2日あたりから発売されるところもあるようです。 そこで「早く、早くこじらせてを読まないともう………

こじらせ女子総決起集会

※ジュンク堂のイベント、予約が定員に達し受付を終了いたしました。ありがとうございます! えーと、わたくし、12月5日に『女子をこじらせて』という本をポット出版から出させていただくわけですが、それに際してイベントを! 新宿ジュンク堂でブチ上げるこ…

こじらせトークradio

WEBスナイパーのネットラジオ『四日市のエヴァエヴァ60分』の中で、四日市さんとこじらせトークをたんまりしております。本の内容の紹介から、私がこじらせをどうしたいのかとかそういう、その……重いような軽いようなよくわからない話が……内臓のように勢いよ…

『女子をこじらせて』予約開始

12月5日発売の『女子をこじらせて』(ポット出版)、amazonで予約開始しました!女子をこじらせて作者: 雨宮まみ出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2011/12/05メディア: 単行本購入: 30人 クリック: 686回この商品を含むブログ (33件) を見る 「全国のこじ…

ずっと世の中の流れにあらがっていたのですが、いまさらTwitterはじめました。http://twitter.com/#!/mamiamamiya/ みんなフォローしてね!(←よくわからんがTwitterってこんなテンションなんだろ?)いやよろしくお願いします。

平野勝之AV上映イベント出ます!

11月14日(月)渋谷アップリンク・ファクトリーで行われる平野勝之特集上映の二日目に、盟友(マブダチ)ペヤングマキさんと一緒にトークします。二日目の上映作品は『二十一歳』『わくわく不倫講座』です。どちらも今となってはなかなか入手の難しいAV作品…

泣くための場所

タロットの占いに行ったら塔が崩れるカードが二回続けて同じ場所に出た。三回目はダメ押しのようにひとつずれた場所に出た。「あなた引きが強いわね。今ぱつぱつでしょう」。そして紙一枚ぶんほどの薄い希望しかない暗い未来の話と、その先にある新しい世界…

泣くためだけの場所

ただ抱きついて泣かせてくれるだけの風俗があったら行ってみたいと、年に3回くらい思うことがある。わたしにとって、泣くことが性欲よりも切実な排泄の欲求なんだろうかと思う。泣くことなんてひとりでもできるのに、なぜかひとりで泣くときには無意識にス…

花津ハナヨ先生インタビュー

サイゾーウーマンで、花津ハナヨ先生に最終回を迎えた『情熱のアレ』についてインタビューさせていただきました! 最終巻は11月18日発売だそうです。キャーキャー! 読み返したらウッと言葉に詰まりグサッと心に刺さる箇所が……。『情熱のアレ』、未読の方も…

世界でいちばんしびれる女

私はその昔、夢野まりあという女優さんが妙に好きで、彼女に取材させてもらえることになったときはとても喜んだ。ちょっとアメリカンポルノみたいな感じの、人気のある女優さんだった。私が彼女に取材できたのは、彼女が人気の全盛期を過ぎて、少し年齢を重…

今月号の『FEEL YOUNG』、わたし読んでから二日ぐらい興奮しすぎてロクに眠れないんですけど、ちょっと読んだみなさんどうですか。正気でいられてますか。何がってもうアレですよ。アレに決まってるじゃないですか。『&』ですよ! 買う前にコンビニでパラパ…

WEBスナイパーの特集「女性向けAVの現在形」で、「一般の女性が女性向けAVを観たらどう感じるのか?」感想をうかがうインタビューをさせていただきました。http://sniper.jp/300special_issue/3009adultmedia_for_woman/av24.php オナネタが村上春樹というの…

今“こじらせ系女子”がアツい!

「こういうタイトルつけときゃはてブ稼げるんだろ!? ああん?」と言わんばかりのタイトルで始めてみましたが、こんなブログをお読みのこじらせガールのみなさんに朗報です。朗報と言い切るのもお恥ずかしいですが、私がひっそりしつこく長文を垂れ流していた…

WEBスナイパーの特集「女性向けAVの現在形」で、JUICY DINERの作品、二作品のレビューを書いてます。『オナ×MEN feat.健太〜予備校に通う“メガネ男子”とラブホで…』 http://sniper.jp/300special_issue/3009adultmedia_for_woman/avmenfeat_juicy_diner_2.ph…

WEBスナイパーで女性向けAV・シルクラボの最新作『恋するサプリ』のレビュー書きました。よろしくお願いいたします。 http://sniper.jp/300special_issue/3009adultmedia_for_woman/av_silk_labo_1.php#more あと、恥ずかしいので告知しないでおいたんですけ…

WEBスナイパーの「女性向けAVの現在形」という特集で、シルクラボのプロデューサー・牧野江里さんのインタビュー記事を書いております。ほかにもシルクラボ『恋するサプリ』のレビューや、この夏リリースが始まったばかりの新規女性向けAVレーベルJuicyDiner…

ミューズ願望

『監督失格』で気になるのは、平野ギャル(平野さんのファンの女の子)がどれだけ出現しているかということだ。今なら、今ならわたし桃井かおりばりのボブで煙草ふかしながら「女にはね、あるのよね。ハメ撮り監督のミューズに憧れる季節が……」って、言える…

『監督失格』についての些細なことがら

『監督失格』公開されましたね。町山智浩さんが『監督失格』について「自分の妻にカメラを向けて「林由美香に執着する夫をどう思う?」とインタビューするシーンが欲しかった。平野勝之監督『監督失格』で足りないのは林由美香を追い続ける監督と彼の妻たち…

★西炯子先生の『姉の結婚』、面白いねえぇ……! 恋とか愛とかって、なんなんだろうねぇ。普通の恋愛なんていうのはどこにもなくて、誰もが恋愛で絶望の淵に追いつめられたり、一生一度の相手にすべてを賭けたり、そういうことをしているのかもしれないね。ち…

イケメンAV男優サイン会

★今発売中の『てぃんくる』の巻頭特集の取材をしております。女性向けAVメーカー・シルクラボさんの作品に出演しているイケメンAV男優、一徹さん、月野帯人さん、ムーミンさん(シルクラボでは出演しているAV男優さんのことをエロメンと呼んでいるのですが、…

★今発売中の『SPA!』の「オンナに『SEXしてもいい♥』と思わせる技術」という特集でコメントしております! 今号には平野勝之×ペヤングマキ対談、さらに藤木TDCさんによる平野勝之AVコラム、「アラサーちゃん」(読んでます!)などなどあって楽しいので、週…

健全な性欲

自分の性欲について、マイナスのイメージはない。オナニーして罪悪感を感じたことなんてないし、虚しいとも思わない。いやうそたまに思うけど、それは私がセックスしたいのにできなくて代わりにオナニーをしてるから思うだけで、嫌悪感はまったくない。 マイ…

★メンズナウの連載『AV監督への33の質問』、ビーバップ・みのる監督後編がアップされました。http://www.mens-now.jp/column/pref/d/201109/w/amamiya/p/1/ 『きみはペット』状態で家賃を払わない生活をしていたみのる監督が語る「ペットとしての心得」とは……

★岡崎京子の未刊の長編を読んであまりにすごい内容に衝撃を受ける夢を見て目覚め、今日も自分が出来損ないのサブカルガールであることに絶望した。しかもマンガの内容覚えてない。このっ……役立たず!(ポカポカと自分の頭を殴るマンガ的表現を思い浮かべてく…

★今年の夏のいちばんの思い出は『まんが道』(藤子不二雄A先生)を読んだことですね。いまどきのドラマチックなマンガや、内面のややこしい部分を描くマンガに慣れていると、すごくシンプルで淡々とした表現に感じるのですが、印象的なエピソードをこれだけ…

★NHKの『未解決事件』のシリーズ面白すぎる! 昭和っぽい男たちの再現ドラマがセクシーすぎる! と再放送で二度目の視聴をしているのですが、昭和っぽさがセクシーというのとは別に、ミステリー特有の色気というのがあるような気がしています。私はミステリ…

『AV監督への33の質問』ビーバップ・みのる監督編

★メンズナウの連載『AV監督への33の質問』ビーバップ・みのる監督編の前編が更新されました。http://www.mens-now.jp/column/pref/d/201108/w/amamiya/p/1/ 「射精する瞬間にジャンプするとどうなるのか」「膣トレのためにパチンコ玉を入れていた彼女」など…

★女のオナニー話に否定的な男の人ってけっこういるけど、私も男のオナニー話って別に嬉しくないし面白くもないな〜とふと思った。まぁそういう話をしたいんだろうな〜って黙認してるだけ、みたいな感じ。たまにエロの仕事をしてるから下ネタOKだと思われて、…

★自分でも今さら気づくことじゃないと思うんですけど、私、林由美香さんという人のこと、もしかしたら嫌いかもしれない……。ずっと「特に思い入れがないから、周りの思い入れのある人たちについていけない」のだと思ってたけど、そうじゃないのかも。作品にな…