★『乙嫁語り』2巻読みました。もうダメ……嫁にいきたくてたまらない!!! 乙嫁、なれますか、33歳だけど。「乙」の字がなんだか似合わないんですけど! 勝間和代が百万回婚活の呪文を唱えるよりも『乙嫁語り』を100万部売ったほうが早いよ! 嫁心ついてみたい……(ふるえ泣き)。


 しかし、読むたびに思うんだけど、嫁にいくにしては私、弓矢もたしなんでないし、食べ物捕ってこれないし、刺繍もできないしすごい嫁として役立たずで落ち込みます。ライターなのに詩のしりとり遊びみたいなやつもできる自信ない。さりげなくこの話題を避けてみたけど避けられないので書いてみると、その、りょうりもあまり、いやあまりっていうかかなり……みなまで言わせないでほしいかんじ。エロライターだけど夜の生活でそれらの欠点をおぎなうほど魅了するようななにかもないです。アミルのような魅惑のボディもない。なんにもないなんにもない……(←深夜になると最近暗闇の中から聞こえてくるなぞの歌)。


 『乙嫁語り』のように年下のかわいい男の人と結婚! っていうのにあこがれてるわけじゃなくて、むしろ年齢はどうでもいいからあんなかんじでういういしく結婚をしてみたいです。刺繍で嫁にいけるなら上海に飛んで婚礼衣装や嫁入り道具のひとつやふたつ縫ってもらってくるぐらいの甲斐性はあるぜ! ←嫁入りの可能性へのヒント・かわいげの有無