iPadへの対抗馬

★話題を区切りたいので日付を未来にしていくつか連続更新してます↓


★ハーレクインのTwitterがサッカーの試合にタイムリーに対応しすぎて笑った。ネタストックしてるんだろうか。それにしても心みだれる試合の中、こんなにちゃんと局面に合わせてつぶやいてくるのがすごいです。
http://twitter.com/HARLEQUIN_JP


藤子不二雄先生のファンである友達に教えてもらったのですが、唯一「これが実現したら、iPadよりぜんっぜん欲しい!」と思った道具がこれ↓


http://ja.wikipedia.org/wiki/ドラえもんひみつ道具_(さ)#.E9.9B.91.E8.AA.8C.E4.BD.9C.E3.82.8A.E3.82.BB.E3.83.83.E3.83.88


 最初の「製版印刷製本機」だけでも実現したらものすごい欲しい! 自分で好きな本作って遊んだりできるんだよ……。たまらんものがありますね。電子書籍とか余裕で勝てるでしょ、たぶん。前にイベント用にコピー本作ったの、異様に楽しかったなぁ。


 わたしの予想なんてあてにならないですけど、ひきこもってほとんどすべての用事がパソコンの前で済んでしまい、生活用品もネットで買ってるような状態になると、あたらしい「もの」を見るとか、手にとって触るとかいうささいな「体験」の大きさが予想以上に大きくなってくる。結婚してない恋人いないって状態だと、セックスっていう性欲の部分を別にすると、びっくりするほどふつうのスキンシップに飢える。セックスしたいっていう気持ちとは別に「セックスしなくていいから、からだ触らせてくんないかなー」と思ったりする。


 さらに飢えると、好きな友達や好きな人の顔や姿が、実際に視界にあるだけでものすごい喜びがある。なんでこんなにっていうくらい嬉しかったりして、自分にドン引きするんだけど、この先どんどん「人に直接会う」っていうのは、コミュニケーションの中で敷居の高い、「かなり仲良くならないとわざわざやんない」ってことになっていくのではないか、と思ったりする。


 そういう状況でamazonで本買ってると、装丁がダサいだけでものすごいガッカリしたりするんだよね……。読んでても第一印象の「このシケた表紙なんなの? もしかしてセンスないんじゃないの?」っていうセンスへの疑惑が残ってて、中身が面白くても2割引ぐらいで読んでしまうことがある。


 電子書籍にいちばん引いたのは「フォントが変えられる」っていう機能がある(一部だけかな? なんかのデモ映像で観ました)ことで、すごい、こう、デザインという神の領域が陵辱されているような感じがあって「こんなことを平気でするヤツに大事な娘(本)をまかせられるかー!」と、いやな汗をダラダラ流しました。娘にたとえるなら「中身が娘ちゃんなんだから外側は僕の好きなように変えちゃっても問題ないでしょ」って、娘を毎日コスプレさせる家に嫁にやるような感じがしたよ。娘も息子もいないけど!