★現在発売中の『ビデオメイトDX』(コアマガジン)で、峰なゆかさんのインタビューを書いてます。ふふふ……。おたのしみに!


★同じく現在発売中の『DMM DVD』の『今月のイイトコドリ』で、『N県S郡に週末限定のヌード村があった!?』(アイエナジー)という作品のレビューを書いてます。これ、マジで行きたくなる超楽しそうな村。特に昼ご飯のハンバーガーが超本格的でめっちゃうまそうなんですよ! 一体なぜそこまでハンバーガーに気合いを入れたのか不明ですが、クア・アイナとかに近いレベルの本格バーガー。全裸で食べるハンバーガー、おいしそうでした。
↑訂正:間違えました。『ヌード村』は来月号です。今月号は『愛妻ダッチワイフ』(松浦ユキ・風間ゆみ主演/ながえSTYLE)のレビューを書いてます。2話オムニバス作品で、妻を他の男に抱かせてみたいと願う夫が、妻である松浦ユキをAV出演させ、それを妻を知らない会社の同僚と鑑賞するというストーリーなのですが、AV出演した松浦ユキとハメているのがカンパニー松尾という私にとっては夢のコラボが実現していて驚きました。後半は妻の風間ゆみにお掃除サービスの業者の男たちを誘惑させるというストーリーになっていますが、この作業員が花岡じったというまた唸るほどにわかってるセレクトでした。キスだけで精気を全部吸い取られそうなじったさんの接吻シーンがスゴイです。レビューだけでなく、作品もぜひご覧ください。


★今年は私、厄年なんですが、今のところ大きな病気やケガはなく、ただそれでも全人格を否定されるようなことが私生活でも仕事でもあり、いかにもこれは厄年だなーと実感したのですが、その度に鬱のドン底を横目でチラチラ眺めつつもそこに落ちずにいられたのはひとえに「友人力」のおかげと言うほかなく、仕事でおつきあいのある皆さん、私生活でおつきあいのある皆さん、それぞれに深い感謝と愛を実感しました。普段は恥ずかしいのでとてもそんなことは言えないし、日本人だからキスとかハグとかハイタッチとかもちょっとかなり顔真っ赤になりそうなんでしませんが、今年、おつきあいいただいている皆さんに、キスとハグを。もちろん、ここをお読みの皆さんにも。キス&ハグをね。いや〜、私もチャーリーみたいに自分に外人のあだ名をつけられるぐらいの大胆さがあれば、キスとかハグぐらい簡単にできるのかもしれないけど、いかんせんちょっと、下の名前で呼ばれただけで赤面するありさまなので……。ネット上のキス&ハグだけで感謝の意を表させてください。


 傷というのは、慰めや復讐によって治癒するものではないんですね。慰めもありがたいし、復讐しなければ気が済まないということもあるでしょうが、何よりいちばん私を救ってくれたのは、そういう「自分を全否定された事件」を、周りの人が全員で爆笑して笑い飛ばしてくれたことです。これは私が正しいか、私を否定した人が正しいか、という問題ですらなくて、単に「自分の周りには、こういう人たちがたくさんいる。いつでも電話でき、メールできる場所にいる」ということです。以前はそれは恥ずかしながら「親」だったんですけどね。今は、心配させたくなくて言えないこともあるわけで。


 そういう、魔法のように一瞬にして傷が癒える瞬間というのが今年は何度かあって、今さらながら自分は、なんと周りの人に恵まれていたのかと思います。自分がやりすぎたこと、一線を土足で踏み越えたことによって、去っていってしまった人のことも考え、反省するけれど。


 と、いうわけでお盆は、厄年なのでパワースポットとしても名高い伊勢神宮に行って厄のやつをサッパリ落としてこようともくろんでいるのですが、タメ年の女性編集者に「行くよ! 伊勢!」と言ったところ「何でもいいから何でも買ってきて! 聖水とか!」とすごい勢いで言われました。聖水……? ドラクエの教会みたいなとこなのかな、伊勢神宮。ちょっと待っててね、円をGに換金して、カジノでひと稼ぎして行くから……。毒消し草とかもいるかな〜。