★さびしさに耐えかねてイルカのデカいぬいぐるみを買って抱きしめて寝たら少しは癒されるかな……イルカ、かわいいよね! というところまで追いつめられたこの夏、イルカも抱かずに我慢してるけどその我慢に何の意味があるのかよくわからなくなってきました。デカいイルカがベッドにドーン! とあったら軽く引かれるかなとか思ってたんだけど、引く以前に部屋に誰かを連れ込むようなことがない……。誰のための我慢なのかもはやわからないし自分の部屋は自分の王国、自分のために生きて何が悪い! とか思うんだけど、イルカ……。かわいいだけにしゃべったり反応してくれないのが余計悲しくなりそうな気もする。イルカのぬいぐるみに対していろいろ求めすぎ! ぬいぐるみなのにしゃべれるかー! っていうかぬいぐるみに愛情もって話しかけたりするのにちょっと抵抗あるんだよね。したいんだけど、誰も見てないんだけど、名前つけて呼んだりするのに抵抗が。抱きぐるみならジュゴンとかマナティとかのほうがいいかなー。


★誰もいないときは、恋人がいればさびしくないのにと思うけど、じゃあ恋人がいたときはさびしさを感じなかったのかというと、どんなに幸せで両思いの恋愛であっても、それなりに孤独や苦しさというのはあって、もしかしたらそれってどうにも逃れられないものなの? っていうか、人になんとかしてもらえはしないものだから自分で対処法を考えるしかないの? という気持ちになってきた。恋人がいるのに孤独っていうのも、それはそれでしんどいものだったような気がする。相手がとてもこっちのことを思いやって、最大限に優しくしてくれているのにどうにも満たされないなんて、この人、違うの? 運命の人はこの人じゃないの? とか傲慢なことを思ってた気がするけど、そういうふうに優しく心を砕いてくれる相手に対して感謝や愛情を抱けなかった自分が、相手につりあわなかったのだと今は思う。卑屈になってるわけじゃなくて、あのときああすれば良かったと後悔しているわけでもなくて、なんとかして欲しいと思ったこと自体がもしかすると大きな間違いだったのではないのかなと。


★ひさしぶりにファッション誌を読んでみたらテンションあがった。FIGARO japon、カール・ラガーフェルドの写真のってる。秋冬の服ってものすごく苦手だけど(組み合わせるものが増えるのでうまくできない&寒さに完敗する)、楽しくやってけるんじゃないかという気持ちに。まだ夏なんだけど、そして夏の服装もだらけきってるわけだけども……。秋冬はやりそうなチュールのスカートかわいいですよね。あとファーの小物とかローゲージニットとかかわいいよね! 毎年思ってるけど! そして毎年踊らされてるけど!